租税訴訟学会名古屋支部 研修会開催のご報告
租税訴訟学会名古屋支部にて研修会を開催
平成29年6月に租税訴訟学会名古屋支部が主催する研修会にて講師を務めさせていただきました。
【 研 修 会 】
日時 平成29年6月12日(月) 午後1時30分~4時30分
場所 ウィンクあいち(愛知県産業労働センター) 1304会議室
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 TEL052-571-6131
テーマ1「財産評価基本通達によらない財産の評価
-裁判例における「特別の事情」-」
講師 伊川正樹 先生(名城大学教授 租税法)
テーマ2「平成29年度の税制改正大綱―広大地評価見直しについて―」
講師 松原一隆 先生(不動産鑑定士)
平成29年6月12日(月)の租税訴訟学会名古屋支部
先日、ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)にて租税訴訟学会名古屋支部研修会が主催され、平成29年度の税制改正大綱~広大地評価の見直しについて~という内容で講師を務めさせていただきました。
本研修会は名古屋税理士会と東海税理士会の研修として単位(税理士会認定研修4時間)が付与されることもあって、愛知県はもとより他県からも大勢の税理士先生と弁護士先生にご来場頂きました。
多くの先生方のご尽力により、このような機会を与えて頂き感謝しております。
広大地改正への関心度は非常に高いことを実感しました。
大変有意義な研修会となりました。
研修内容について
テーマ:平成29年度の税制改正大綱~広大地評価の見直しについて~
- 1 そもそも広大地とは?
- 2 広大地の歴史と背景について
- 3 なぜ広大地は改正されるのか?
- 4 通達改正の概要
- 5 平成29年度税制改正大綱より
- 6 具体的な通達改正案
- 7 法律と通達・情報の位置づけ
- 8 法律上の時価
- 9 通達上の時価
- 10 時価のまとめ
- 12 補足資料