平成26年 地価調査が発表されました。
平成26年 愛知県における地価調査の特徴
住宅地で2年連続上昇、商業地も2年連続上昇し、それぞれ上昇幅は拡大した。
- 1住宅地は 0.9%(昨年 0.8%)の上昇、商業地は 1.5%(昨年 0.8%)の上昇、上昇幅は拡大。
- 2住宅地では上昇地点が 53.1%、横ばい地点が 23.7%、下落地点が 23.2%
- 3商業地では上昇地点が 62.4%、横ばい地点が 25.6%、下落地点が 12.0%
地域別の地価は、名古屋市及び尾張地域の住宅地、商業地で上昇幅が拡大
- 1住宅地では名古屋市で 2.4%、尾張地域で 0.9%、西三河地域で 1.3%の上昇
- 2商業地では名古屋市で 3.1%、尾張地域で 0.6%、西三河地域で0.8%の上昇
- 3住宅地では日進市、豊明市など 30 市町(昨年 28 市町)で上昇
- 4商業地では日進市、名古屋市など25市町(昨年14 市町)で上昇
- 5住宅地において、美浜町、南知多町など 22 市町村が下落
- 6商業地では美浜町、南知多町など 15 市町が下落
- 7名古屋市各区は、港区以外の全区で上昇、商業地でも港区以外の全区で上昇
- 8北区、南区では昨年の下落から上昇に転換
- 9西三河地域では住宅地・商業値とも上昇したが、上昇幅は縮小
最も高い上昇率を示した地点
- 東(県)-3 (橦木町) 住宅地で7.2% 最も上昇
- 中村(県)5-1(名駅4丁目) 商業地で10.6% 最も上昇
最も下落した地点
- 美浜(県)-4(野間) 住宅地で△8.3% 最も下落
- 美浜(県)5-1(上野間) 商業地で△8.0% 最も下落
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