IKEA(イケア)とURがコラボ/郊外団地リデザインプロジェクト
「郊外団地をリデザイン」がテーマ
UR都市機構神奈川地域支社は、スウェーデンの家具大手「イケア」が室内をコーディネートした
団地への入居者の募集を2月15日から開始します。
高齢化が急速に進む団地に若者世代を呼び込み、団地再生を進めます。
やや老朽化した郊外型のUR団地がイケアのコーディネートでどのように生まれ変わるのか・・・?
注目を集めています。
横浜の4団地が対象
UR都市機構神奈川地域支社は昨年からモデルルームを開設、新婚世帯を想定したキッチン、壁紙
などを白色で統一。押し入れをウオークインスペースにするなど若者世代のライフスタイルを意識
しました。モデルルームには別売りの家具を設置、入居者には一部の家具がプレゼントされます。
他の募集対象団地は・・・・
- 1 左近山団地
- 2 霧が丘グリーンタウン
- 3 港北ニュータウンビュープラザセンター北
- 4 本牧南
です。
■関連情報■
「イケアとURに住もう!」今後も展開?
イケア・ジャパンでは実際のモデルルームに家具を入れたのは初めてとのこと。
今まで日平均10組程度だったモデルルーム来訪客は3倍程度に増加、顧客の反応が良いことから
今後も新たなモデルルームで継続を見据えた提案を行っていく予定です。