基盤地図情報とGoogle earthの活用と広大地判定
Google earthを活用する!
基盤地図情報には世界測地系の座標が与えら得ているので・・・・
当然、Google earth に当該図面を重ねる事が可能です。
試しに名古屋城周辺の基盤情報をGoogleearthに落とし込んでみましょう!
名古屋城は敷地内にお堀や複数棟の建物があるので基盤情報の有用性を実感しやすいと思います。
名古屋城周辺の基盤地図を抜き取り・・・
座標点を出力します!
基盤地図情報とGoogle earth が情報として重なります!
名古屋城の建物も一目瞭然です!
不動産鑑定での活用方法
最近ではこんな風に活用しています!
- 未登記建物の確認、概測の採取
- 公図と現況面積の差異を図る
- 建物の高度利用の程度を調査
- ストリートビューを併用した電子プレゼン資料として
- 企業が主要都市に所有する物件をGoogle earthで展開表示
- 税理士先生に広大地の適用可否を説明するための資料(マンションを明示)
- 税理士先生の事前協議用資料として提供(広大地の適否判断)
- 遺産分割協議をまとめる為の基礎資料(物件の位置、用途の明示)
- 大規模工場、工場財団評価の補助資料
などなど・・・・・
弊社では評価書は勿論のこと・・・他社ではマネの出来ない不動産情報やプレゼン資料を作成し差別化を図っています。
■ 関連情報 ■
基盤地図情報の活用は説明性やクライアントの満足度を確保する重要なツールです。
交渉1つとっても資料の出来映えにより結果が異なることもあるのです!