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三大都市圏(首都圏・近畿圏・中部圏)の範囲がすぐわかる:地積規模の大きな宅地と広大地評価

すべての三大都市圏に該当する範囲をすべて可視化

 

これまで「地積規模の大きな宅地」について、特に三大都市圏に該当する都市に着目した記事を書いてきましたが、全国の三大都市圏(首都圏・近畿圏・中部圏)を全て網羅した記事を書いてほしい!さらに分かりやすくまとめてほしい!特に市域の一部についてのみ500㎡が認められる市について、具体的に可視化してほしい!とのお声を沢山いただきました。

 

そこで三大都市圏の首都圏、近畿圏、中部圏について、すべての地域を具体的に地図で可視化してみました。

 

さらに、検索される税理士先生の利便性を考慮し、対話的に土地が三大都市圏に含まれるか否かを判断できるようにWEBアプリケーションで作成しています。

 

また、旧「広大地」において定義される三大都市圏の範囲(500㎡適用範囲)も実質的判断基準を除き、形式基準としては基本的に同じであるため、こちらの判断にも流用していただけます。

 

具体的に三大都市圏とは・・・

 

①首都圏整備法第2条第3項に規定する既成市街地又は同条第4項に規定する近郊整備地帯

②近畿圏整備法第2条第3項に規定する既成都市区域又は同条第4項に規定する近郊整備区域

③中部圏開発整備法第2条第3項に規定する都市整備区域

 

であり、これらの範囲は法律が制定された年代と市町村合併の推移により1つの市域に三大都市圏の該当範囲と非該当の範囲が混在しているのです。

 

今回のWEBアプリケーションを使えば相続税申告の実務で、三大都市圏の範囲をスムーズに判断できます。

 

 

操作方法について

 

トップページの構成です。

 

 

 

トップページから場所を検索できます。

また、対話型ストーリーから地域を確認しながら選択できます。

 

 

 

例えば、三大都市圏に一部該当する熊谷市を選択します。

 

 

 

熊谷市が拡大表示されます。

 

 

 

地積規模の大きな宅地の評価と旧広大地で三大都市圏に該当しているか迷った時に使ってみてください。

勿論モバイル端末にも対応しています。

 

 

すべての三大都市圏に該当する範囲(WEBアプリケーション)

 

 

フルサイトはこちら

 

三大都市圏に該当する都市(平成28年4月1日現在)

地積規模の大きな宅地-500平米で適用可能な地域(一部はどこ?)

500㎡で適用可能(一部)

 

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